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中野製作所/会社概要
“NAKANO”のハサミについて
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ハサミの取扱い方法、メンテナンス
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ハサミの取扱い方法、メンテナンス
メンテナンス・サービスのご案内
中野製作所では、お買い上げいただいたお客様に対してより長い間使っていただくために、メンテナンス・サービス(有料)を行なっております。
定期メンテナンスは弊社にご用命下さい。

研ぎ直し、調整、部品交換費用を含みます。
お客様への送料は有償となります。

お申し込み方法
お申し込みは、メールかFAXで御願い致します。通信欄にシザーの品名、シザーの状態をご記入下さい。
info@nakano-hasami.com

シザーの送付先
(株)中野製作所
〒123-0865
東京都足立区新田 2-16-2
TEL 03(3913)2917 FAX 03(3913)0150

修理をお断りするケースがあります。
メンテナンスをお受けするシザーは原則として弊社の製品に限らせていただきます。
@他社製品で、部品・熱処理条件・製法が異なり修理中破損する恐れがあるもの
A製造中止して7年以上経過し、部品在庫がないもの
B度重なる研ぎ直しで鋏体が摩滅し、修理不可能なもの
に関しては修理をお断りしております。
ABに関しては、一度拝見し弊社で判断してお客様に修理できるかご連絡する場合もございます。
修理をお断りする場合は、 e-mailにてご報告の上シザーを返送致します。

ご質問等ありましたら、ご遠慮なくお問い合せ下さい。
 
鋏(ハサミ)の手入れ方法
1日の仕事が終わった時点でハサミの全体を柔らかい布で水分・異物がのこらないように丁寧に拭いてください。ネジの回りに残っている毛髪は特に丁寧に拭き取ります。
 
毛髪、水分、パーマ液、ゴミ等はハサミにサビを生じさせ、ハサミの性能を劣化させます。
特に パーマのアフターカットでは、パーマ液が付着していますのでサビ易くなっています。 アルコール等でパーマ液を拭き取った後、柔らかい布で再度軽く拭いてください。
 
刃にサビが出ると切れ味が落ち、ひどくなるとその部分が欠けて刃こぼれの原因となります。
 
1日1回の清掃がハサミの寿命を長く保つ秘訣です。
さらに丹念に手入れをしたい場合には、刃の裏側、ネジの部分にオイルを注いだ後、柔らかい布で全体に拭き延ばしていきます。薄いオイルの膜が、水分を含んだ空気からハサミの表面を保護します。
 
ハサミの使用上の注意
刃の先端は非常に薄くなっていますので、軽い衝撃でも簡単に刃こぼれを生じます。床に落としたり、刃を開いたままの状態で置いたり刃をぶつけたりしないよう、取扱いにはじゅうぶんご注意ください。
万が一刃こぼれが生じた場合、無理に使用しないでください。 刃こぼれがひどくなり、最悪の場合は修理不能となります。早めに修理してください。
 
弊社から出荷した製品は調整済みになっていますが、長期間使用しているとネジが緩んでくる事があります。ネジが緩んだまま使用しますと、刃同士があたって刃こぼれの原因となったり、毛髪がかんで切れなくなったりします。早めの調整をお願いします。
また逆にネジを締め過ぎると、金属同士の磨耗が激しくなり長切れしなくなる原因となったり、手への負担が大きくなったりしますので、ご注意ください。
 
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