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中野製作所/会社概要
“NAKANO”のハサミについて
ハサミの材質やサイズについて
ハサミの取扱い方法、メンテナンス
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中野製作所は、ハサミを中心とした理美容関連の用具のメーカーとしてスタートし、 以後、これまでさまざまな種類の理美容・ペット用のハサミを世に送りだしています。
デザインや仕上げにこだわったプロ用のクオリティを是非体験してください。
 
 >> ハサミの製作工程    >> スキ鋏カット率測定法    >>   名入れ        
>> 学校向け教材の製造
 
 
ハサミの製作工程
   
“Nakano”を知っていただくために、中野製作所のハサミの基本的な製作工程をご紹介いたします。
 
鍛造
 
丸棒を加熱し叩く事で不純物を除去し、 内部の組織を密にして強度を上げます。 形状は金型に入れて成形されます。
ハサミの鍛造品
ハサミの鍛造品
   
穴あけ
 
ハサミはネジを中心に開閉するので、その位置とネジの精度は重要です。
ネジ穴を開けた鍛造品
ネジ穴を開けた鍛造品
   
荒ズリ
 
鍛造では大まかな形状となっていますが、荒ズリ工程によってハサミの細かいスタイルを形成します。
ハサミの荒ズリ品
ハサミの荒ズリ品
   
刻印
 
マークを打刻します。エッチングによるマーキングも行っています。
ハサミへの刻印
ハサミへの刻印
   
熱処理
 
ハサミには硬度だけではなく,弾性・靱性も求められます。焼入を行う事により、硬度を上げます。 加熱温度及び冷却速度は硬度を左右する重要なファクターであり、材質により前記条件が異なりますので、厳密な管理を要します。
また、硬くするだけでは切れ味は向上しないため、焼きもどし・サブゼロ処理を行います。 焼きもどしは、不安定な焼入状態の金属組織を安定化し、これに伴って鋼に良好な強靱性を付与することを目的とします。
サブゼロ処理は、焼きもどし後、0℃以下の低温に冷却する操作です。残留オーステナイトをマルテンサイト化して減少させます。寸法精度を向上させ、経年変形 を防ぐ効果があります。サブゼロ処理による硬度の上昇はHrC0.5〜1.0が見込まれます。サブゼロ処理を施す事により経年変形(ひずみ)が出にくいので、初期の切れ味・調子が長期間持続できます。
ハンドルの変色は、仕上げの段階で微調整を行うため、ハンドルを焼き鈍した痕跡です。
ハサミの熱処理済み外観
ハサミの熱処理済み外観
   
粗研磨
 
数工程の研磨を繰り返し、ハサミの形を整えるとともに、表面の凸凹を平滑にしていきます。
ハサミの粗研磨品
ハサミの粗研磨品
   
光沢研磨
 
粗研磨が終わったハサミの表面に光沢を出します。
ハサミの光沢研磨品
ハサミの光沢研磨品
   
完成品
 
数工程にわたり刃を付ける作業を繰り返し完成品となります。
カット鋏の完成品
カット鋏の完成品
   
スキ鋏カット率測定法
   
統一された測定法は存在しません。
各社各様の測定法にてカット率の表示を行っているのが実状で、 当社が表示するカット率の測定法は以下の通りです。
毛髪を単一層として隙間なく配列した試験片を作成。
この試験片をスキ鋏の有効カット長(刃渡り長)に調整。
試験片を一回のみカットして、その重量(W1)を測定。
次に、試験片に残った毛髪をカット面に沿って全量カットし、その重量(W2)を測定します。
カット率は以下の式にて計算しています。
カット率の計算式
この方法は、カット対象となった毛髪の何%がカットされたかを単純に測定したものです。
実際には、毛束の量、カット技法、湿潤の程度等によりカット率は変化する為、あくまでも、スキ鋏を選択する目安の一つとして提示するものです。
 
ハサミへの名入れ
   
当社ではお買上頂いたハサミへ、サロン名/個人名のUV印刷/エッチングによる名入れを承ります。
(1). UV印刷 UVインク(紫外線硬化型)による名入れ
(2). エッチング 電気腐食による名入れ
両者とも、お客様よりお預かりしたロゴから版を作成し、名入れ致します。 詳細はお問い合わせください。
 
学校向け教材の製造
   
当社では従来より学校向け教材の製造を受託しております。
当社のハサミは、コストパフォーマンスに優れ広く学校のお客まさから支持されています。
お客様のご要求にあわせたハサミの製造も可能ですので、お気軽にお問い合せ下さい。
 
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